KTRで琴引浜へ出かけよう! (後編)
Posted on 2009年7月25日
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峰山駅で降りると、改札階への階段にブルーシートが引かれていて、作業をしているようです。
何の作業をしているのでしょうか。
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内装をきれいに塗り替えている最中でした。
きれいな駅だとみんな喜びますもんね。作業員さん暑い中長袖シャツにヘルメット着用でお疲れ様です。
気をつけて頑張って!
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2階の改札を抜けて正面にある待合室でバスを待ちます。
キオスクの売店があって、ドリンクや文庫本、雑誌などに加えて丹後のおみやげ物を売っています。
列車が出たあとで待合室には人影がなく、お店の人も暇そう。お茶とまんが本を買って売り上げに貢献しました。
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売店のレジ裏では、改札に向けてアザラシパンダ?がお客さんの行き来を見守っていました。
温泉パンダ助役、こんなところに仲間がいるなんて知らなかったみたいでそわそわしています。
助役、次回は勇気を出してコンタクトを取って見てはいかが?
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峰山駅は外装も工事に入るみたいで、シートで覆われていました。
きれいに塗りなおされて、これからも長く愛され活躍してほしいですね。
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さて、駅舎1階のバス停には系統別の路線図が貼られていて、これから利用する路線の行先や系統番号を確認することができます。
都会のバスに比べて運転本数がとても少ないので、お出かけ前に丹海バスホームページなどで予め時刻を調べておくことをおすすめします。
特に「経ヶ岬」に行く場合は帰りの時刻もちゃんと見ておかないと、終バスの時刻が早いので帰って来れなくなりますよ!
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さあ、乗車するバスがやってきました。
本来だと峰山駅よりも網野駅で乗り換えたほうが安くて早いのですが、今回はバスが「京丹後市内運賃一律200円」を実施していること、それに網野駅に列車で先回りするよりも峰山駅で乗り換えたほうがバスの待ち時間が短くて済むことなどから、峰山駅での乗換えとしています。
バス停は「峰山駅前」と「峰山」、「網野駅前」と「網野」はそれぞれかなり離れたところにあるので、計画を立てる際は十分な注意が必要です。
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バスは私たちのほか、1人しか乗っていません。
この方も初めてバスを利用するみたいで、行先の放送が繰り返し流れている中、運転手さんに何度も確認されていました。
普段の移動には自動車を使う習慣が住民の中に深く根付いてしまっているみたいで、悲しくなります。
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おや、温泉パンダ助役は初めて乗る路線バスに興味津々のようですよ。
さっきから窓の外に目が釘付けですね。
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運賃表には「200円」の表示がずらりと並んでいます。KTRにとっては手ごわいライバルが出現したのと同時に、駅から観光地へのアクセスに安価な手段が登場したことで一喜一憂といったところでしょうか。
それぞれ、長所を生かしてしのぎを削っていただきたいものです。
・・・峰山駅から琴引浜まで、本当の運賃はいくらだったのでしょうか。
考えるのが恐ろしい・・・
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最近まで地区名の「掛津」を名乗っていたバス停「琴引浜」に到着です!
海まであと少し、徒歩約10分くらいです。
では一路海岸に向かってGO!
家々から「丹後ちりめん」を織る機織機(はたおりき)の音が響く掛津(かけづ)集落。
ゆっくり歩きながらだと、車では気づかない風景を楽しむことができます。
せっかくなので海までの道すがらの様子を動画で記録しました。よろしければご覧ください。
そんなこんなで海岸に到着!楽しむぞー!!
・・・と思ったら、浜辺には人の姿はまばらで泳いでいる人は皆無です。
なんと悪天候のために、今日は遊泳禁止になってしまっていたのでした。
それに日差しがなくて肌寒いです。どうしてこんな目に遭うの。うう。
皆さんが丹後に訪れる日は、夏真っ盛りのいい天気だといいですね!
お空にお願いしておきましょう。むにゃむにゃ。
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それでは、がっかりしている温泉パンダ助役のために今回の取っておき、浜辺の露天風呂に行ってみましょう!
ここはなんと誰でも無料で利用できます!
地元の有志の方が掃除をし、しかも多額の費用がかかる温泉汲み出しポンプの電気代も負担していらっしゃるとのことです。
感謝して入浴しましょう!
なお、環境を汚染するため石鹸やシャンプーは使用禁止、それから多くの人が訪れるので水着は必ず着用してくださいとのことです。
大好きな温泉、しかも目の前に日本海を望む絶好のロケーションで大満足の温泉パンダ助役!
海に入れなかったのも忘れてはしゃいでいます。よかったね!
ブログ駅長もひととき喧騒を忘れて、のんびりお湯に浸かります。
この点は悪天候で人が少なかったのは、かえって幸いだったのかもしれません。
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温泉を楽しんだ後はもう一度服を着なおして(温泉の上にある駐車場脇に、更衣室を備えた公衆トイレがあります。利用は無料。)、もう一度バスに乗って、今度は網野駅で乗り換えです。
バスを降りたのは定刻の17時07分。西舞鶴行きは何時の列車があるかな・・・って見てみたら、なんと2分前の17時05分に出たばかり。
ちゃんと下調べをしておかなかったので、少し時間をむだにしてしまいました。
列車は30分待てば次のが来るのですが、これはちょっと残念。
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では待合室で列車を待ちましょう・・・と思ったら
駅のきっぷうりばの窓口は17時40分まで開いているのに、空調の効いた広い待合室は17時で閉まってしまっていました。
17時30分にKTRの看板列車、京都行きのタンゴディスカバリー4号があるのですが、もう少し利用時間を延長してもらえたらお客様にもっと満足していただけるのじゃないかな、と思いました。
幸い私たちの乗る普通列車は10分ほど待てば到着したので、車内で暑さをしのぐことができます。
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列車に乗ってしまえばこちらのもの。あとは快適に宮津、そして福知山へと連絡もよく運んでもらうことができます。
今回はフリーきっぷで安く上がったので、ちょっと遠回りして奈具海岸を眺めながら西舞鶴まで乗りとおしてみましょうか。
幸い、こちらを回っても西舞鶴と綾部で福知山方面に好接続です。
帰りも旅の記録に列車の乗車風景を撮影するぞー・・・って
今度はカメラのバッテリー切れで動画は途中でおしまいですか。
残念ですが今回は最後がぐだぐだになってしまいました。
次回はもっと念入りに準備して、もっと楽しい旅行にしましょうか。
温泉パンダ「また丹後へいくー?わーい!」
・・・これはまたお出かけしななきゃいけませんね。ふふ。
KTRで琴引浜へ出かけよう! (前編)
Posted on 2009年7月24日
待ちに待った夏休み!
お出かけシーズン到来ということで、山に行こうか海に行こうかと頭を悩ませます。
今回はKTRに乗って、福知山から京丹後市の琴引浜海水浴場に遊びに行くことにしました。

・・・と意気込んで福知山駅までやってきたのはよいものの、まだ梅雨もあけていないこともあって
空はどんよりどよどよ雲だらけ。
丹後に着く頃には晴れてくれるかな。
えい!雨雲あっちいけ!!

発車まで少し時間があるので待合室へ。
本屋さんやコンビニ、喫茶店、さらには「餃子の王将」にコンタクトレンズの販売店まであって、
旅行の身支度を整えるのに便利です。
コンビニでは福知山のおみやげ物も売っていますよ!
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高架化前には駅近くになかったATMだってあります。
自宅を朝早く出発してお金の下ろせなかった方も、福知山で途中下車すれば待合室で下ろせますよ。
便利かも!

で、まもなく列車の時刻となるのでKTRの改札口へ向かいます。
あら?KTRとJRの間の、これまで閉鎖されていたテナントスペースで何か作業していますね。
もしかしたら新しいお店ができるのかな。ちょっとワクワク!
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KTRの窓口で買い求めたのは「KTR1日フリーきっぷ」。
少人数でちょっと乗るなら、平日でも使えるこのきっぷが安くて便利(おとな1200円、こども600円)。
福知山~宮津を1往復するだけでモトが取れてしまいます。KTR太っ腹!
ただし特急券を買い足しても、特急には乗ることができないので注意してくださいね。

・・・なんてきっぷの写真を喜んで撮っていたら、後から来たお客さんたちが次々改札口を通っていきます。
私たちも急がないと、置いていかれてしまう!

ホームで待っていたのは普通列車「青鬼号」のワンマン車。光秀くんひろこさんのラッピングがされていますね。
後ろ乗り前降りで、バスみたいに整理券を取って乗ります。
注意したいのは青鬼号をはじめ福知山~宮津の宮福線車両には、トイレがないことが多いので、乗車前には
改札を抜けたらホーム階に上がる前に、忘れずにトイレに行っておきましょうね。

車内はいっぱいで、何とか1席確保することができました。
多くのお客さまに乗っていただいて、私も嬉しい気持ちでいっぱいです。
青鬼号の車内には、かつて新幹線で使っていたリクライニングシートが設置されていて、座席の間隔も広くて
思いのほか快適に乗車することができます。
いねむりして景色を見逃さないようにしなくちゃ!

列車は福知山を出て、由良川を右に従えながら福知山盆地を駆け抜けます。
でも大江山のふもとまできたら、ついに雨が降り出しました。
山の姿も雲に隠れてしまって見えません。
こんな日の快速大江山タンゴ悠遊号のアテンダントさんはどのような案内をされるのでしょうか。
ちょっと心配になりました。

途中の宮津駅で乗り換え時間が40分ほどありました。
ここで宮津駅から徒歩5分のスーパーへ、お昼ごはんの買い出しに出かけます。
首尾よく「田舎寿司(丹後では一般的に「ばらずし」といいます)」を購入できました!
これはさばのそぼろをベースに、錦糸卵、しいたけ、かまぼこ、かんぴょうなどを散らした、丹後の家庭でも
よく作り食べられる郷土料理です。
なつかしいばらずしを「駅弁」のように、丹後を走る列車の中で食べられるなんて幸せではないですか。

温泉パンダ「んーいいにおい」
いままでどこに行ってたんですか温泉パンダ助役!お出かけレポートはかなりのところまで進んでますよ!
温泉パンダ「だってー、ぼく人がたくさんいると恥ずかしいしー」
(実はブログ駅長のほうが恥ずかしいんだというつっこみを抑えつつ)「・・・いっしょに食べようか」
温泉パンダ「わーいお弁当お弁当」
この食いしん坊パンダ!
しょうがないか、一緒においしく食べようね。はいお口あーん。
・・・
あ、通学生の皆さん、お願いだからそんないぶかしげな目で見ないで・・・
温泉パンダ「おいしいにゃーん」

なんてことをしているうちに、宮津からの青タン列車は峰山駅に到着したのでした。
ここからはバスに乗り換えとなります。さあ降りましょうか、温泉パンダ助役。
(後編に続きます)
北条鉄道に乗車してみよう
Posted on 2009年7月20日
満開のひまわりを心いくまで眺め(野田川ブログ駅長さま、野田川「ひまわり15万本」の記事拝見しました。
今年は是非野田川のひまわりにも訪問してみたいと思います。ありがとうございます!)
ひまわりの丘公園をあとにしたわれわれ視察団は、同じ兵庫県小野市内の「粟生駅」へとやってきました。
ここは加古川と西脇・谷川を南北に結ぶJR加古川線を軸に、神戸からの「神戸電鉄粟生線」と加西市へ至る「北条鉄道線」が接する乗り換え駅です。
神戸電鉄の白くスマートな電車と、JRの銀ぴかステンレス電車、そして北条鉄道の1両編成で走る小さな「レールバス」が一堂に会する時、小さな駅は一時の賑わいを見せます。
その北条鉄道の「レールバス」が、実は私たち北近畿タンゴ鉄道(KTR)の「青タン」とは兄弟なんです。
製造会社も、車両の規格も同じもの。
せっかく近くまで来たので、その活躍ぶりを見学することにしましょう。

↑ ほら、おでこにライトを付けて、空色に塗り替えたら・・・、きっとKTRの青タンそっくりになる!

加古川からJRのワンマン電車が到着しました。
北条鉄道にも乗り換えのお客さんがやってきて、車内は一気ににぎやかになります。

車内もKTRの青タンそっくり。
座席は4人向かい合わせで固定されているので、座席間の間隔が広く見えてややゆったりしたイメージです。
それと、KTRにはないつり革が付いているのも、都市近郊路線ならではですね。

車内一番後ろのじゃまにならないところに座ったら、窓を開けて過ぎ行く景色を眺めてみよう。
温泉パンダ助役、窓から手や顔を出さないようにお願いしますよ!

途中の駅の建物は、大正初期に開通した時の播丹鉄道時代そのままのものが、今でも大事に使用されているようです。
こういった古い駅が無人駅となると荒れるに任される例が多いのですが、この北条鉄道では
「ボランティア駅長(ステーションマスター制度)」という面白い取り組みをされていることでも有名です。
公募により決まった「駅長」が、駅の管理や鉄道の活性化に貢献されています。
われわれKTRのブログ駅長も、北条鉄道に負けないよう盛り上げなければいけません!

終点の北条町駅に到着しました。
駅周辺は最近再開発されて、広い道路や歩道橋、コープこうべのショッピングセンターなどが駅前に整備されました。

自社製作のグッズなども発売されていて、増収にも意欲を見せています。

パンフレット置き場で、なんと福知山のミニSLフェスタ開催の広告を発見しました!
こんなところにも置かれているとは。実行委員のメンバーでいらっしゃる西舞鶴ブログ駅長さん、ご覧になっていますか!?

よその会社でも列車の状態看視など、がぜん張り切る温泉パンダ助役。
今日はブログ駅長の私より頑張ってるではないですか。
いつもの日常業務も、それくらい頑張ってくれればいうことはないのに。はぁ。
その後、もう一度レールバスに揺られて、もとの粟生駅まで戻りました。
(下の動画サイトから、車窓風景などをご覧いただくことができます。)
どこのローカル線も少子化やモータリーゼーションで苦戦しているとは思うのですが、この北条鉄道は
平日昼間でも乗客が多く元気があるように見受けられました。
わたしたちのKTRも知恵と元気を出して、負けないように頑張っていかなければなりません。
活性化の取り組みや情報提供のあり方など、いろいろと勉強になる試乗体験でした。









